バレエの技術の上達を目指したい!とゆう向上心の高いバレリーナさんにオススメの簡単にできる自宅練習や基礎作りの方法をお伝えします。地道に自宅練習を継続することが周りとの差をつけながら、バレエの基礎的な体作りにつながります。ぜひ取り組んでみてくださいね!
バレエの自宅練習の必要性とは?
レッスンに通う中でできること以外にも、自宅での毎日の積み重ねでバレエの基本の体作りや筋肉作りや維持に役立つことがたくさんあります。
普段のお教室のレッスンに加えて自宅で努力を重ねることで、バレエを踊るためのしなやかでありながら力強い体を着実に作り上げていくことができます。
体調がイマイチでお休みしてしまった日やテスト期間など様々な事情でしばらくお教室に通えない時にもはこれまで鍛えてきた体が衰えてしまうことが不安になりますね。
自宅でバレエのストレッチや基礎練習をすることができれば、体を衰えさせることなくお休みすることができますね。
自宅でできるストレッチ
自宅でバレエの練習をするときも、ストレッチからスタートしましょう。
バレエを始めたばかりの初心者さんでも、長年バレエを続けてきた上級者さんでもストレッチはバレエの基本ですね。
バレエでは体の柔軟性が不可欠なので、どの段階の方でもストレッチを毎日の習慣にすることで、怪我の予防にもなり体の柔軟性を保つことができます。
無理をしてしまうと筋を痛めてしまう原因になるので、無理せずじわじわと伸ばしていくようにして行きましょう。
自宅でも基本の動きとしてバレエ教室で普段行なっている基本のストレッチを行なって行きましょう。
左右の体の硬さの差がある部分については、苦手な方を重点的に行うのが自宅練習の際のコツです。
普段お教室で行なっている準備運動やストレッチも自宅で自分のペースでできるからこそ、苦手な運動を念入りに時間をかけられます。
自宅ならでは、ご自身の体に合わせてじっくりと意識してバレエの動きを支えるストレッチ運動を行うことができますね。
自宅でできる筋肉トレーニング
自宅でできる筋肉トレーニングとして、足指を毎日の積み重ねで鍛える練習方法があります。地道に毎日やれば足の筋肉がしっかりと鍛えられ、自宅にいながら周りと差をつけられる結果に繋がりそうですよ。
1.足の指のトレーニング
足の指の筋肉作りがバレエではとても大切です。日々の積み重ねで必ず違いを生むことができるオススメの自宅トレーニングです。
・足指じゃんけんの要領で、足指でグー・チョキ・パー
・フェイスタオルの手繰り寄せ(タオルをたてにおきその前に立ち、足指の力でタオルをたぐり寄せる運動)
・スーパーボール掴み(ゴム製など掴みやすいボールを足指でつかむ、足指の筋肉強化の運動)
基本の立ち方でのトレーニング&シェイプアップ
バレエのレッスンで行う動きにはバレエの体作りに加え、シェイプアップとしても使えます。
普段のストレッチに加えバレエの基本の立ち方→つま先立ち→バレエの立ち方に戻ってプリエをするとゆう基本の動きは、足全体の筋肉を鍛えながら内ももやふくらはぎのシェイプアップにもなります。
プリエの動きは膝をゆっくり曲げていきますが、つま先と同じ方向に膝を向けて、膝をゆっくり曲げてゆっくり伸ばします。プリエの動きでは前かがみにならないように注意をしてください。
また、ルルベの動きも自宅トレーニングにぴったりの簡単で効果的な動きです。
1番ポジションに足をおき、お腹を引っ込めて背筋を伸ばして足の裏で床を押しながら、つま先立ちをしてからゆっくり下ります。膝が常にしっかりと伸びている状態にすることがポイントです。
腹筋を鍛える運動や背筋を期待得る運動もバレエに不可欠です。体を痛めない程度に腹筋運動を地道に続けることも、バレエで美しく踊れる体作りとして重要です。
自宅でできる基礎練習(バーレッスン)
バレエの基本レッスンといえば、バーレッスンですね。
毎回のレッスンで必ずとゆうくらい行われるバーレッスンですが、バレエの基礎作りに欠かすことができない練習です。
バーレッスンは実際に舞台で踊る際に不可欠になる体の体幹や軸作りのためのものなので、プロのバレエダンサーでもバーレッスンは怠ることなく、必ず日常の一部となっています。
家でバーレッスンをする際は、バーの代わりになるものの高さのチェック(一般的にはバレエ教室でのバーの高さは低いもので床からの高さが90cm位、高いもので115cm程度に設定されています。)、そして周りに障害物がないことを確認してケガの防止をすることがまず重要です。
お家レッスンであると便利なもの
◆ヨガマット
ストレッチをする際にヨガマットがあるととても便利です。お気に入りのヨガマットで毎日のストレッチタイムが楽しくなると良いですね。
◆バー(または代わりになるもの)
自宅練習用のバーはバレエ専門店で販売されています。
また、バーがあるに越したことはないのですが、家にある椅子の背もたれやカウンターなど、壁などを利用することもできます。
バレエ教室のレッスンでは、なるべくバーにもたれたり寄りかかラズに自分の力でバランスを取るようにと言われていると思います。
自宅練習の際もなるべく寄りかからずにバランスをとりながら自力でバランスを取る訓練となるよう心がけて行きましょう。
◆鏡(姿見くらいの大きさでOK)
バレエの自宅練習でも自分の姿をチェックすることが大切です。
正しい形で練習をしていなければ、せっかくの自宅練習が逆効果になってしまいます。
スタジオで使用されている壁全体の大きな鏡でなくとも、全身(少なくとも上半身)がしっかり映るくらいの大きさの姿見があれば十分ですね。
動画でバレエの自宅練習がおすすめ!
バレエのトレーニングが動画を見ながら進められたら効果的ですね!
体の様々な部位をしっかりトレーニングし、周りと差をつけることができたら上達度のアップも目指せます。
Youtubeなどの動画でバレエエクササイズのものを見ながら練習するのもオススメの自宅練習方法です。
オススメの入門編バレエエクササイズのYoutube動画
まとめ:バレエレッスンに差がつく簡単にできる自宅練習と基礎作りの方法!
お家でする自主練習だからこそ、自身の体に合わせてストレッチやバレエの動きの練習ができますね。
その際の注意点は「正しい動きができているか鏡でチェック」、「無理をしすぎて体を痛めることのないように気をつける」とゆうこと。
バレエ上達の秘訣として誰もが”真面目に継続する”とゆうことを挙げますが、自宅練習でも正しい動きで地道に継続していくことで、周りに差をつけながら上達することにつながります。ぜひ試して見てくださいね!
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