コンテイジョン(映画)のネタバレ感想は?あらすじやキャストも紹介!

コンテイジョン(映画)のネタバレ感想は?あらすじやキャストも紹介!

映画『コンテイジョン』の感想をネタバレ込みでまとめてみました!

未知のウイルスが人々の中に広まっていくというストーリーは、あまりにも実際のコロナウイルスに似ていて衝撃です。
映画『コンテイジョン』のあらすじやキャストもご紹介します。

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目次

映画『コンテイジョン』のあらすじ

香港で出張だったベス・エムホフは、ミッチ・エムホフ(マットデイモン)の妻。

帰りにシカゴにいる元恋人にこっそり会ってからミネアポリスの郊外に帰宅します。

しかし帰りの頃から咳の症状が出ていて、帰ってからも治りません。食事の用意をしているときにけいれんを起こして倒れてしまい、救急車で病院に運ばれましたが原因が分からないまま命を落としてしまいました。

そして彼女の連れ子の息子クラークも自宅で同じ症状で亡くなってしまいます…。

香港で未知のウイルスが発生し、接触すると数日で命を落とす強力なウイルスが世界中に広まり、人々がパニックになっていく中で生き残るためのワクチンを開発するために模索していくのです。

 

映画『コンテイジョン』のキャスト

●マリオン・コティヤール(レオノーラ・オランテス医師役)
日本語吹替:冬馬由美

●マット・デイモン(ミッチ・エムホフ役)
日本語吹替:内田夕夜

●ローレンス・フィッシュバーン(エリス・チーヴァー医師役)
日本語吹替:玄田哲章

●ジュード・ロウ(アラン・クラムウィディ役)
日本語吹替:宮内敦士

●グウィネス・パルトロー(ベス・エムホフ役)
日本語吹替:本田貴子

●ケイト・ウィンスレット(エリン・ミアーズ医師役)
日本語吹替:林真里花

●ブライアン・クランストン(ライル・ハガティ海軍少将役)
日本語吹替:浦山迅

●ジェニファー・イーリー(アリー・ヘクストール医師役)
日本語吹替:山像かおり

●サナ・レイサン(オーブリー・チーヴァー役)
日本語吹替:沢田泉

●エリオット・グールド(イアン・サスマン博士役)

 

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映画『コンテイジョン』のネタバレつき感想!

今日のコロナウイルスの世界的なパニックとやはり似ていて、今よりももっと深刻になった状況を垣間見れました。

未知のウイルスでどこから感染したか分からない、防ぐには人と接触しない、外出しないということしかないというのもまさにコロナと同じです。

街が機能せず食料の配給が無くなってしまって、並んでいた人たちがもらえず暴動が起きたり、街が荒れ果てていきゴミに溢れている様子も、不気味ながら現実味がありました。

マッド・デイモンは妻を亡くしてしまいましたが本人は感染せず。でもウイルスが広まる中何もできないというもどかしさが切ない。まさに一般人ならこんな行動をとるのでしょうね。

チーヴァー博士は、ためらいながらも婚約者を感染エリアからすぐに自分のところに来るようにと電話で呼びました。
情報を知っている立場を使って家族だけを助けようとするところには、やっぱりそうかと思いましたが後半では他の家の子供にワクチンを優先してあげている姿がありました。

映画の冒頭のあたりでチーヴァー博士に子供のことで相談していたおじさんがいましたが、その子供だったんですね。このおじさん、ロジャーはチーヴァー博士が婚約者を電話で呼び寄せた時に掃除の仕事で後ろで話を聞いていた人です。

落ち着きがなくADHDだという子供に「専門外だ」としながらもなぜ自分のワクチンを譲ってあげたのか。チーヴァー博士が市民を裏切るような形で一部しか知らない情報を使って婚約者を危険エリアから脱出させ、それを見ていたロジャーに「私だって愛する人を救いたい」と言われた

チーヴァー博士は自分の分のワクチンを子供にあげたけど、その後チーヴァー博士は大丈夫だったのかも分からず。中国の貧しい村の人たちは人質という人道的ではないやり方を使ったために偽薬(プラシーボ)と引き換えにされてしまいますが、村は大丈夫だったのか。(きっと人質だったオランテス医師が走って引き返していったので大丈夫だったかな。)

最後はウイルスに勝って平和な世の中になっているところまで観たかったです。

 

映画『コンテイジョン』ネタバレ注意!

この映画の中での元凶となったのは、伐採された木から飛び立ったコウモリが迷い込んだ養豚場の豚からでした。

子豚が調理場に運ばれ、コックが丸ごと調理しているときにホールに呼ばれ、コックは手を洗わず着けていたエプロンで軽く手を拭いて女性と握手して写真を撮ったところが感染源です。

冒頭ではDay2(2日目)から始まり、ラストでDay1が明かされてエンディングという構成も良かったです。

ワクチンが早く欲しい村のために人質となったWHOのレオノーラ・オランテス医師は、ポジション的にどんな重要な立場だったのか分からなかったので、100人分のワクチンと引き換えにしてまで人質を解放してもらう意味とは?とも思ってしまいました。

あとワクチンよりレンギョウが効くとネットで発信し大儲けしたアラン(ジュード・ロウ)。
1200万人から支持されていましたが、レンギョウが嘘だったことが支持者にバラされることなく映画が終わってしまったところは色々な含みを持たせていましたね…。

映画の中でやたらと目につく「アルダーソン社」という会社のロゴは、最初に感染したベスが働く会社でした。

ラストの木を伐採するシーンでも重機がアルダーソン社!

つまり回りまわって人間が原因だったということですね。(それも自分の働く会社)

 

コンテイジョン(映画)のネタバレ感想は?あらすじやキャストも紹介!のまとめ

これは映画の中のフィクションですが、こんな映画のような事態が現実に起こっているということが本当に恐ろしいです…。

コンテイジョンの中では全世界で2600万人が命を落としていて、ワクチンが開発されて摂取する順番は誕生日の抽選順となっていました。

コロナウイルスのワクチンができた際にはどんな順番になるのでしょうね。

まだ観ていない方は一度観ておいてもいい作品です!

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