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海賊(バレエ)のあらすじ・見どころ・登場人物(役)をまとめて簡単に解説!

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音楽と衣装の華やかさが魅力的なバレエの演目『海賊』。見どころ、登場人物など、『海賊』の舞台の魅力をわかりやすくまとめました。衣装の美しさや迫力のある音楽は一見の価値ありのおすすめの演目です!

『海賊』(バレエ)の登場人物と役

『海賊』は、主要な登場人物が多めの演目ですので、登場人物の役柄やあらすじを理解して鑑賞されることをお勧めしたい演目です。

コンラッド=海賊のリーダー

メドゥーラ=ギリシャの娘

ギュリナーラ=メドゥーラの親友

アリ=海賊・コンラッドの部下

ランケデム=奴隷商人

パシャ=トルコの指揮官

『海賊』(バレエ)の幕ごとのあらすじ

複雑そうですが、登場人物さえ把握しておけば『海賊』のあらすじは意外とシンプルでわかりやすいので、じっくりと舞台鑑賞をお楽しみいただけます。

プロローグ

ストーリーの舞台は19世紀初めのとあるギリシャの島イオニア海の海岸。

海賊のリーダーコンラッドと仲間のアリやビルバントは、荒波な流され船でこのギリシャの島に流れ着きます。

第一幕

〜海岸にて〜

浜辺へ現れたのは、奴隷商人のランケデムは若い娘を探しています。

そこへ、遠くからギリシャの娘達がやってきて浜辺で戯れ始めますが、娘の1人メドゥーラが、浜辺で人が倒れているのを見つけます。

倒れていたのは海賊たちでした。

娘たちは海賊たちの手当てをし、世話をしますが、そんな中メドゥーラはコンラッドと恋に落ちます。

コンラッドは、メドゥーラに自分たちは海賊で、嵐にあい船が座礁してここにたどり着いたのだと真実を話す。

そんな中、海賊船の存在に気づいた奴隷商人ランケデムがトルコ兵を連れて探り始める。

メドゥーラはそれに気づいて、コンラッドを始め海賊たちの隠れ家を作るが、メドゥーラは友人らと共に奴隷商人のランケデムに連れさらわれることになる。

コンラッドはメドゥーララが連れて行かれるのを覗き見ていた

〜奴隷市場にて〜

たくさんの人でにぎわう奴隷市場は大勢の人々で賑わっていた。

市場では、近隣の国々から連れてこられた娘たちが競りにかけられているのでした。

メドゥーラの友人ギュリナーラもランケデムに連れてこられます。

トルコの指揮官パシャはギュリナーラをのことを気に入り、大金でギュリナーラを手に入れハーレムへと連れて行ってしまう。

その様子を見たランテゲム、美しい娘メドゥーラを売れば大儲けできると企みます。

メドゥーラの美しさに市場の客たちはハッとする。

ギュリナーラを手に入れたばかりのパシャもメドゥーラの美しさに魅了されます。

高値での取交渉をしていたランケデムとパシャだが、そこへ身分の高そうな男が家来とともにやってきて、メドゥーラを最高額で買い取ると訴える。

パシャはそれに張り合う中、男の正体がコンラッド(海賊)であることを知り、市場全体にどよめきが起こります。

騒動の中、コンラッドはメドゥーラを連れ、コンラッドの仲間の海賊たちは他の娘たちを連れ出す。

さらに、奴隷商人ランケデムも海賊たちに捕まえられます。

第二幕

〜海岸にある洞窟にて〜

コンラッドと海賊たちは、メドゥーラを始め多くの娘たちを連れて洞窟へと戻る。

娘たちだけではなく多くの財宝を持ち帰った海賊たちは、多くの収穫に大喜び盛り上がる。

娘たちは、コンラッドに釈放を求め、コンラッドはそれを許可する。

しかし、コンラッドの部下たちはコンラッドの決断に反対し、そこに奴隷商人のランケデムがつけ込んで、花束に眠り薬を仕込み、コンラッドが眠った隙を狙って彼を懲らしめてやろうと提案する。

メドゥーラと一緒にいたコンラッドの元に、花束が届けられる。

コンラッドは、花束の匂いを嗅いだと同時に倒れ込んでしまう。

メドゥーラは抵抗するものの再びランケデムに連れて行かれてしまいます。

目を覚ましたコンラッドは、ランケデムがメドゥーラをさらったことを知らされる。

第三幕

パシャのハーレムでは、彼に買われたギュリナーラが寵愛を受けている。

そこにランケデムが現れ、連れてきた娘3人をパシャに紹介するが、美しいギュリナーラにはかなわないと、バシャは興味を示しませんが、それはランデケムの予想通りでした、

ランケデムは次にメドゥーラをパシャの前へと突き出します。

美しいメドゥーラを見たパシャは大喜び。

そしてメドゥーラも親友のギュリナーラとの再会を喜びます。

舞い上がるパシャがランケデムへ払うお金を差し出そうとした時、巡礼のための一同が現れる。

パシャは一同を歓迎し祈り始めると、彼らはコンラッド率いる海賊たちの正体を明かす。

海賊たちはメドゥーラとギュリナーラを連れてハーレムを去っていく。

 

メドゥーラを無事救うことに成功したコンラッド。

2人は再会の幸せを味わい、大海原へと進んでいきます。




『海賊(バレエ)』の見どころと特徴

こちらでは『海賊』の見どころや特徴を紹介していきます。

音楽が特徴的

アダンが作曲した初版んの曲を基本とし、パリ・オペラ座、マリインスキー劇場、ボリジョイ劇場など世界の名バレエ団での公演でアダンの弟子をはじめとする合計7人の作曲家により改定され、現代の上演ではほとんどがその改訂版の音楽が使われています。。

エキゾチックな音楽に合わせて踊る、それぞれのソリストの女性たちの踊りが素晴らしく華麗な舞台が心に残ります。

人気の高いソリストの踊り(ヴァリエーション)!

このソリストたちの踊りが、バレエ教室の発表会やコンクールで踊られるヴァリエーションとしても人気が高いものが多いのも特徴です。

美しいメドゥーラやギュリナーラを中心に娘達が華麗な踊りを表現します。また、女性のグループ(コールドバレエ)の踊りもとても華やかで魅力的な美しさが象徴的です。

衣装の華やかさは海をイメージ

舞台は海岸沿いの町とゆうこともあり、娘たちの衣装はどこか海を思わせる、美しいブルー系統の色使いが綺麗です。

他のバレエの演目とは一風変わったアラビア風のエキゾチックな衣装も『海賊』の人気の理由の1つです。

まとめ

バレエ作品『海賊』についてご紹介しました。

複雑そうですが分かりやすいストーリーの流れがあるので、登場人物を把握しておくことでストーリーをより一層楽しむことができそうです。注目していただきたいのは、ソリストの女子ダンサーたちの踊りに衣装、さらに舞台セットの豪華さも特徴があります。うつくさが上手に表現された素敵な舞台をぜひお楽しみください。

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