毎年1~2月にスイスで開催されるローザンヌ国際バレエバレエコンクールが、2020年に日本予選が開催されることになりました。
こちらのページでは日本予選の日程や申し込み方法等をお伝えします。ローザンヌ国際バレエコンクールの予選が日本国内で開かれることになることでより多くの方が挑戦できるようになりますね!
ローザンヌ国際バレエコンクール2021 日本予選の詳細情報
ローザンヌ国際バレエコンクールが、2021年度の第49回ローザンヌ国際バレエコンクールの本選に向けて2020年9月に日本で初めての予選を開催することとなりました。
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◆[keikou]日時:2020年9月5日(土)〜6日(日)[/keikou]
◆[keikou]場所:大阪府[/keikou]
(詳細はまだ公表されていません。わかり次第本ページでも情報を掲載いたします。)
◆[keikou]コンクール申込受付:2020年6月1日(月)[/keikou]
(*オンラインでの申し込み受付の開始日)
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ローザンヌ国際バレエコンクール予選開催の目的は?
今回初めて日本での予選が開催されることに関して、コンクール主催側は以下のような目的を設定されています。
[aside type=”boader”]「この予選の目的は、才能ある日本の若手ダンサーが、プロフェッショナルとしてキャリアを築いていくための手助けをすること」[/aside]
これまでは、日本在住の日本人出場者は書類とビデオでの一次審査が行われ、一次審査に通過したダンサーがスイスで行われる本選に出場するとゆう形式でした。
日本での予選の開催は今回が初めてになりますが、これまでにも主催者側は世界各地で予選を行なっておりました。
ヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国、南米、ロシア、中国などの予選開催国に日本が加わることになったとゆうことは大変喜ばしいことですね。
近年日本から多数の優秀なダンサーが出場し、各回において優秀な成績を挙げてきたことにより、日本のバレエ技術が認められたとゆうことの表れとも受け取ることができますね。
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ローザンヌ国際バレエコンクール 芸術監督兼最高責任者・キャサリン・ブラッドニー氏より
コンクールの最高責任者キャサリンブラッドニー氏は、以下のようにコメントされています。
[aside type=”boader”]It is my pleasure to organise the first Prix de Lausanne pre-selection in Japan. I am looking forward to this new collaboration in a country that I admire very much and to promote the art of dance towards dedicated and talented young dancers in Japan. (Kathryn Bradney, Prix de Lausanne’s artistic and executive director).
<日本語訳>
ローザンヌ国際コンクールの予選を日本で開催できることとを喜びとしております。
私が尊敬する国との新しい協力体制が作られたことにより、日本の才能ある献身的な若いダンサーの活躍を奨励させていただくことを楽しみにしています。[/aside]
まとめ:ローザンヌ国際バレエコンクール2021日本予選!会場・日程・申し込み方法は?
2020年9月に初めてのローザンヌ国際バレエコンクールの日本予選(本選開催は2021年)が開かれることとなりました。
日本各地からローザンヌ酷使バレエコンクールを目指すダンサーたちが集結することとなりそうです。これまでのビデオオーディションよりも、実際に会場で技術や表現力を審査してもらえる絶好の機会となりそうです。
バレエ界を担う未来の日本のダンサーたちにはぜひチャレンジしてもらいたいコンクールとなりそうですね。バレエインフォは日本のダンサーの皆様を応援しています。
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