新型肺炎コロナウイルス日本の空港・飛行機での感染の危険性は?実践した予防対策も!

新型肺炎コロナウィルスの感染が世界的に広がっています。世界各国の人々が行き交う場所として空港での感染の危険性を心配される方も多いことと思います。今回は空港での新型肺炎コロナウィルスの危険性と予防対策について注意点を加えてご紹介します。

目次

新型肺炎コロナウィルスはんなウィルス?感染経路は?

新型と言われるだけあり、まだ明確となっていない情報も多い新型肺炎コロナウィルスですが、感染率が高いウィルスとの見解で知られています。

どのような感染経路をたどって感染が広がっているのでしょうか。

新型コロナウィルスはどんなウィルス?感染経路は?

新型肺炎コロナウィルスはどんなウィルスなんでしょうか。

感染経路を知り、できる限りの予防対策をしていきたいものですね。

以下、厚生労働省からの情報を引用して新型肺炎コロナウィルスについてお伝えします。

▪️ヒトからヒトへ感染した例が報告されています。感染のしやすさは、インフルエンザと同等であるなど、さまざまな研究が世界で報告されていますが、確かなことは現時点では分かっていません。

▪️世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。

▪️現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。

(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき

(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

厚生労働省ホームページより引用




型肺炎コロナウィルス、日本の空港での感染の危険性は?

上記の感染経路(飛沫感染、接触感染)から考えると、多くの人が行き交う空港は感染源となりうる場所と言えます。

特に現段階(2020年2月22日現在)で、日本政府は、新型肺炎コロナウィルスの感染源となった中国からの個人旅行客の入国を継続して受け入れています。

また、中国からの旅行者に限らず誰がどこで感染してきたかを特定することが難しい程、ウィルス感染者が増加しているとゆうことも現状です。

そのため、[keikou]多くの人が世界中の旅の拠点として利用する空港はコロナウィルスの感染者との接触率が高くなる場所[/keikou]でもあります。

「不要不急の外出を避けるように。」との注意勧告の通り、空港での感染も避けることができれば良いのですが、渡航のためには空港の利用が不可欠となりますね。

できる限り万全の対策で空港での感染を避けられるよう注意していきたいものですね。

以下、空港利用の際の注意点をご紹介したいと思います。

コロナウィルス感染予防の対策と注意点

とにかく、[keikou]石鹸で手をこまめに洗うこと、手を洗った後にアルコール消毒も行うこと[/keikou]は当然の予防策だとゆうことはご存知の方も多いと思います。

しかしせっかく手を清潔にしても、空港などの感染の可能性の高い場所では特にその後の行動でウィルスを捉えて感染経路を作ってしまうことも考えられるので、以下の点を注意してください。

  • 手で顔(特に目や鼻)やマスクを触らないよう心がける

私たちは顔や髪を無意識に触っていますが、平均して毎時23回も触っているとゆう研究結果も出ています。

コロナウィルスは目や鼻、口からも感染経路となります。

また、感染者からウィルスが髪に付着していることもあり得るので、空港などの不特定多数の人との接触がある場所では、飛沫感染、接触感染の両方に注意して行動する必要があります。

  • 手すりやドアノブからの感染にも注意する

エスカレーターや様々な場所の手すりにもウィルスが付着していることが考えられます。無意識に手すりなど、多くの人が触る可能性のあるところを触ってしまわないよう注意が必要です。

  • 市販のマスクは完全な予防対策ではない

コロナウィルスの粒子は大変細かいため、市販されているマスクでは、完全な予防にはなりません。そのためより高機能なマスクを利用している人も空港内では多く見かけます。

マスクが予防対策にはなりませんので、マスクをつけているからと安心することはできません。空港内でも人口密度の高い場所をなるべく避けるよう意識して空港内での時間を過ごすことも必要です。

実際に空港を利用した際の実践予防対策と気づいたこと

世界各国から多数の人が行き交う場所として、やはり空港は感染経路となりやすい場所だとゆうことを感じました。

マスクを使用している人が大半ですが、やはりマスクなしでくしゃみや咳をしている人も見かけました。空港は広い空間で空気の入れ替え状況も不十分な状況なので、ウィルスが蔓延してしている可能性もたかそうです。

私が予防のために実践したこととは、以下の通りです。

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高性能マスクの利用
アルコール消毒液を携帯する
手洗いをこまめにする
ドアノブ、手すりなど不特定多数の人が触る場所ををなるべく素手で触らない
子供には手袋を使わせる

なるべく人との接触を避けて人の集まりに近づかない
エレベーターのボタン等は指先ではなく、人差し指の関節を使う
[/aside]

そのほかにも、空港ではいろいろな方法で感染を防ぐための対策をしている人もおり、飛沫感染予防のためにプラスチック製のサンバイザーやゴーグルを使っている人も見かけました。

できる限りの対策を心がけて感染予防対策をしていく必要があります。どうぞ空港内で安全に過ごせるよう、細心の注意を払っていただきたいと思います。




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